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このサイトは、夫婦で登った山のGPS記録で綴る登山日記です。

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2020.11.14(土)
石割山 いしわりやま(1413m)

山梨100名山の石割山の八合目付近に石割神社が祀られています。
二つに割れた大岩がご神体で、その岩が横から見ると「石」の字に見えることから「石割」と付けられ、山名もそこに由来しているようです。

東名高速(御殿場インター)~国道138号~東富士五胡道路(山中湖インター)~729号(山北山中湖線)~平野交差点を道志村方面(国道413号)~赤い小さな鳥居の手前を左折~石割神社駐車場

だるま橋を渡り赤い鳥居をくぐると、403段の階段の始まりです。

駐車場(トイレあり)
だるま橋から出発
登山道入口の鳥居
403の石段の始まり
石段を振り返る
ここで終わりと思いきや
階段はまだ続く
403段登り切りました
木々の間に山中湖

石割神社の少し手前に、桂の巨樹が立っています。標高1300mの高地に自生するこの桂の樹は日本でもめずらしく地元の人達から御神木として崇められているそうです。

桂の樹(上部)
桂の木(下部)

石割神社は、古事記の「天の岩戸」伝説の地ともいわれていて、御神体の大岩をこじ開けたという天手力男命(あめのたぢからおのみこと)という怪力の神様が祀られており、怪力と開運の神様はスポーツ選手に人気があるそうです。
ご神体の大岩の隙間を時計回りに三度まわると、運が開けるという。開運、産業、医薬、悪疫防除、息災長寿等の神として信仰されているとの事です。
また岩の割れ目からしみ出る霊水は眼病、皮膚病に効くともいわれています。

石の字
邪悪な者は挟まれるというが
無事に通り抜けた
コロナの終息を願う
石割神社を後に
石割山へ

石割神社からしばらくは木々の間に富士山も見えていましたが、見晴らしが無くなり笹の中の急騰を登ると、急に前方が開けて目の前に大きな富士山が現れました。

木々の間に富士山
急登を登る
急登は続く

パノラマ動画(左より愛鷹山、越前岳、富士山、赤石岳、悪沢岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳)
石割山山頂(1413m)
山頂より甲武信岳、黒岳、雲取山
山頂より北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳

下りは平尾山まで足を延ばします。
平尾山からの展望もよく、富士山が美しい。

山頂を下る
笹の中を下る
平尾山へ
平尾山に到着
平尾山山頂より富士山
初冬色の富士山

石割山方面に戻り、分岐を平野へと下ります。

分岐に戻り平野へ下る
マユミ(真弓)の実
ススキの中
笹の中を下る
木々の間に石割山
貯水池、駐車所方面へ下る
下る
林道横に貯水池
紅葉の絨毯
2020.11.14
  • メンバー
    夫婦

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