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このサイトは、夫婦で登った山のGPS記録で綴る登山日記です。

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2019.09.26(木)
開聞岳 かいもんだけ(922.2m)

鹿児島県薩摩半島の南端、錦江湾の入り口に立つ開聞岳は、「薩摩富士」のほかに「海門岳」の別名も持っているようです。
九州二日目
指宿の宿から国道226号を開聞岳に向かって走ると、開聞岳が大きな姿で出迎えてくれています。
かいもん山麓ふれあい公園の登山口から登ります。地図で見ると、らせん状の一本道が山頂まで続いています。

国道226号から開聞岳
かいもん山麓ふれあい公園
案内板
登山道へ
山頂には雲がかかる
二合目の登山道入口

二合目から登山道が始まります。独立峰なのに樹林帯の中を進むので展望がありません。

ヤブミョウガ(藪茗荷)
コフジウツギ(小藤空木)
広葉樹の森
二・五合目
シダに覆われた登山道
五合目

五合目でようやく池田湖や、錦江湾の向こうに大隅半島が見られるようになりました。

眼下に池田湖と鍋島岳
眼下に鷲尾岳
眼下に山川町
眼下に長崎鼻への海

五合目を過ぎるとまた樹林帯の中です。

緩やかな登山道
七合目を進む
錦江湾が大きくなった
眼下に立目埼(右奥)
七・一合目
修行の場だった仙人洞

七合目あたりから登山道は岩が多くなりますが、時々開ける展望に高度を感じながら登ります。

岩場を慎重に進む
八合目
広葉樹のトンネルを進む
眼下に開聞町
山頂へ
ホトトギス(杜鵑草)
梯子を登る
岩場は続く
山頂まで52m

山頂に到着。山頂はまだ雲の中です。運が良ければ屋久島や硫黄島も見えるそうですが残念です。

山頂に到着
皇太子殿下登山御立所
開聞岳山頂(922m)
三角点
屋久島、種子島、硫黄島が見えるらしい
高千穂峰も見えるらしい
待てど視界はゼロ
下山は往路を戻ります
下山後も開聞岳山頂は雲の中
2019.09.26
  • メンバー
    夫婦

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