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このサイトは、夫婦で登った山のGPS記録で綴る登山日記です。

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2005.05.03(火)
蓼科山(2530.3m)

早朝の薄暗い中、ようやく見つけた駐車場で仮眠をとり目覚めたら、ビーナスライン沿いの駐車場には立派な看板が立っていました。
5月の蓼科山は南面と北面では同じ山かと思われるほど残雪の量が違いました。
南側の登山口から登り、山頂、将軍平を経由し大河原峠に降りた今回のコースは2つの蓼科山を楽しむ事が出来ました。
山頂では八ガ岳や、天空の城砦の様な雪の北アルプスの峰々が感動的です。帰りは大河原峠から竜源橋へ戻ったのですが、途中雪解け水が登山道に流れ込み天祥寺原付近では危うく迷う所でした。
竜源橋で再びビーナスラインに合流した時は、朝の静けさは何処へやら、交通量の多さにここが観光地の蓼科であった事を思い出しました。


自然歩道案内図

すずらん峠園地駐車場
(仮設トイレ有り)

蓼科山登山口

クマザサの原

登ってまもなく、残雪が・・・・

急な岩場を登る

標高2120m地点

蓼科山の縞枯現象(針葉樹林が帯状に枯れ、生立木帯と枯立
木帯が交互に幾何学模様を見せているが、原因は解明されていない)

岩場と残雪で慎重に登る
 

縞枯現象の針葉樹林を進む

最後の急な登り

もうすぐ頂上だ・・・・

頂上付近案内板

方位盤には360度の山々が表示

火口跡は広い!

蓼科山山頂から横岳を望む

蓼科山山頂(標高2530.3m)

火口跡にある蓼科神社奥宮

雲間に八ヶ岳

霧が峰と白樺湖

北アルプスの峰々が感動的


浅間山の噴煙を望む

蓼科山頂ヒュッテ
(トイレ使用料200円也!)

将軍平の蓼科山荘付近から見た蓼科山
蓼科山7合目から登ってきたのでしょうか、右の方からの登山者が多い

蓼科山の北側は残雪がすごく、北側から山頂を目指す人達が大変そうです

尾根道なのに雪で思うように進めず

前掛山付近から見た蓼科山

縞枯現象の木々

大河原峠へ降りる登山者は少ない様です

大河原峠で休憩

大河原峠(2097m)

大河原付近のクマザサの草原

大河原ヒュッテ

天祥寺原付近から見た蓼科山

天祥寺原分岐
2005.05.03
  • メンバー
    夫婦

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