スイスの山旅(ピッツベルニナ・マッターホルン・モンブラン・ユングラウ)

山友会で、スイスアルプスに行ってきました。H交通社の8日間でアルプス4大名峰の、ピッツベルニナ・マッターホルン・モンブラン・ユングラウ三山(アイガー・メンヒ・ユングラウ)をめぐる旅です。

第1日目
成田空港13:40発の直行便で、チューリッヒへ(所要時間、約12時間25分)。さらにバスでシルヴァプラーナのホテルへ(約4時間)。
第2日目
ベルニナ鉄道に乗車。モルテラッチ氷河観光後、4大名峰ピッツ・ベルニナのディアヴォレッツァ展望台へ。

早朝ホテルの周りを散歩しました。ひんやりとした澄んだ空気が心地良いです。バスでサンモリッツ駅に移動。サンモリッツ駅にはカタカナで「サンモリッツ」と書かれた表示板があります。姉妹鉄道の箱根登山鉄道(ベルニナ鉄道は箱根登山鉄道のモデル)から贈られたものだそうです。

(画像はクリックで拡大します)
二泊したニラアルピナホテル シルヴァプラーナ サンモリッツ駅

駅からモルテラッチ氷河の先端まで歩いていきます。氷河が存在した場所にその時の年号が表示されていて、氷河が後退しただけ歩く距離が長くなっていきます。

1900年の氷河の位置 モルテラッチ氷河へ 2010年の氷河の位置

氷河見物後、ベルニナ線ディアヴォレッツァ駅からロープウェイに乗り換え、10分でディアヴォレッツァ展望台(2984m)へ。

ディアボレッツァロープウェイ駅 ロープウェイ ロープウェイから
ロープウェイから ロープウェイから 展望台のレストランで昼食

展望台からは目の前に、ピッツ・パリュ(3905m)とペルス氷河、右にベラヴィスタ(3922m)、その奥にピッツ・ベルニナ(4049m)、左にピッツ・カンブレナ(3604m)とベルニナ・アルプスの名峰が連なり、壮大な景色に感激です。

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ピッツ・ベルニナ、ピッツ・パリュなどの山々

サンモリッツに戻り、サンモリッツを散策。

レーティッシュ鉄道ベルニナ線 花の手入れをする人 サンモリッツ湖

第3日目
サンモリッツからレーティッシュ鉄道アンブラ線(氷河特急線)でトゥージスへ。バスに乗り換えベリンツォーナへ。ベリンツォーナ観光後、バスで峠を越えて約200kmの道のりをテーシュへ。さらに列車に乗り換えてツェルマットへ。(ツェルマットは電気自動車しか走れない環境にやさしい街です)

バスや列車に乗っている時間が多いですが、車窓からの眺めが十分楽しませてくれます。特に氷河特急アンブラ線がランドヴァッサー橋を通過する時は、みんな大興奮です。

車窓から ランドヴァッサー橋をわたる氷河特急 車窓から
トゥージスの駅 ベリンツォーナ レストランで昼食

ベリンツォーナの古城は、スイスにおける中世の城塞建築で、3つの城と城塞が築かれ世界遺産になっています。その中で一番大きなカステルグランデと市庁舎、参事会教会を見学。

カステルグランデの城塞 モンテベッロ城が見える 山の山頂にサッソ・コルバーロ城
参事会教会 市庁舎 ベリンツォーナの街

バスでフルカ峠を通る予定でしたが、道路事情で変更になりました。その時越えた峠からの景色です。

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峠からの景色

バスの車窓からの景色です。

バスの車窓から バスの車窓から バスの車窓から

第4日目
朝焼けのマッターホルン鑑賞。朝食後、ゴルナーグラート鉄道でゴルナーグラート展望台へ。ローテンボーデンからマッターホルンを眺めながらリッフェルベルクまでハイキング。午後の自由時間はスネガ展望台へ。

早朝、ホテルから徒歩で朝焼けのマッターホルンを鑑賞。マッターホルンの先が炭火の様に燃えていく姿は感動ものです。

①マッターホルンの朝焼け ②マッターホルンの朝焼け(①から2分後) ③マッターホルンの朝焼け(②から2分後)
マッターフィスパ川の橋の上から シュバイツァーホフホテル(2泊) ゴルナーグラート鉄道駅

ゴルナーグラト鉄道にてマッターホルンの展望台ゴルナーグラート展望台へ。車窓からはマッターホルンが見え、列車が上るにつれ近く大きくなっていきます。

車窓から 車窓から ゴルナーグラート鉄道
ゴルナーグラート鉄道 ゴルナーグラート展望台 案内図(パンフレット)

ゴルナーグラート展望台(3130m)は360度の展望です。マッターホルン(4478m)や、スイス最高峰のモンテローザ(4634m)など、15以上の4000m峰が見えるそうです。

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スイス最高峰モンテローザとマッターホルン、眼下にはゴルナーグラート氷河

ローテンボーデンからマッターホルンを眺めながらリッフェルベルクまでハイキング。リッフェル湖の逆さマッターホルンに感動。

リッフェル湖とマッターホルン 逆さマッターホルン リッフェルベルク

マッターホルンを眺めながらのハイキングは最高です。

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スイスとイタリアの国境に位置するマッターホルンと山々

自由時間に、ツェルマットから地下ケーブルでスネガ展望台(2228m)へ。所要時間約3分です。
マッターホルンを見ながら、レストランでお茶タイム。9月だというのに、日蔭を探すほど暑いです。ツェルマットに戻り、マッターホルン博物館を見学。初登頂に使用したという、切れた細いザイルも展示されています。

スネガ展望台のレストラン スネガ ライ湖の逆さマッターホルン

第5日目
列車でテーシュへ、さらにバスでシャモニーへ。アルプスの女王モンブランの展望台、エギーユ・ドゥ・ミディ展望台へ。世界遺産のラヴォー地区の葡萄畑を見学。

山の山頂に建てられたモンブランの展望台エギーユ・ドュ・ミディ(標高3842mは富士山よりも高い)へは、シャモニーから高速ロープウェイで上ります。町との標高差は約2800mもあるとのこと「富士山にもロープウェイを造ってくれないかなあ」と言っている人がいました。

ツェルマット駅周辺 ロープウェイでエギーユ展望台へ エギーユ展望台

さらにエレベーターで3842mの頂上テラスに上ると、フランスとイタリアの国境にまたがるヨーロッパ最高峰のモンブラン(4810m)が目の前に現れ感激です。

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モンブランはフランス語で「白い山」の意味だそうです
頂上テラス 高度感がすごい 高速ロープウェイ

日本食レストランで昼食後、世界遺産のラヴォー地区の葡萄畑を見学。

日本食レストラン・サツキで昼食 レマン湖とラヴォー地区の葡萄畑 ロマンティック シュバイツァーホテル

第6日目
ユングフラウ鉄道でユングフラウヨッホ・スフィヒンクス展望台(3571m)へ。昼食後、ユングフラウ三山を望むハイキング。ベルン観光後グラッドブルグへ。

ロマンティック シュバイツァーホテル グリンデルワルト駅 牛が優先です
車窓から 車窓からメンヒ 坑道口から
坑道口から 坑道口からアイガーの壁(右) ユングフラウ鉄道のトンネル

鉄道の駅ではヨーロッパ最高地点のユングラウヨッホ駅(標高3454mの山頂駅)へは、アイガーとメンヒに掘られたトンネルを通ります。さらにエレベーターでスフィンクス展望台(標高3571m)に上がると、アレッチ氷河が眼下に広がり、メンヒやユングラウがすぐ近くで見ることができます。

アレッチ氷河

スフィンクス展望台で展望を楽しんだ後は、氷河の中に造られたアイス・パレスを見学。

メンヒ(4107m) スフィンクス展望台 ユングフラウ(4158m)右
氷河の中 ウイスキーの樽 氷河の上です

アイガー・グレッシャー駅から、アイガー・メンヒ・ユングフラウの山々を眺めながらクライネ・シャデックまでハイキング。

ハイキングコースから ハイキングコースからユングフラウ ハイキングコースから

アイガー北壁の高さは1800mもあるそうです。人造湖のファルボーデン湖にその北壁が映っています。

ファルボーデン湖に映るアイガー ハイキングコースから ハイキングコースからのアイガー北壁
車窓から 車窓から 車窓から

スイスの首都ベルン観光
「バラ公園」や、ベルンのシンボルであるクマが飼育されている「熊公園」を見学。その後中世ヨーロッパ都市の姿を残す、ユネスコ文化遺産の旧市街へ。メインストリートのクラム通りにはアインシュタインが3年間住んでいたという「アインシュタイン・ハウス」や、1580年に作られたという時計塔があります。時計塔には天文時計と、今でも毎時56分に動き出す仕掛け時計があります。

アーレ川とベルン旧市街 熊公園 街並み
16世紀の噴水だそうです アインシュタイン・ハウス しかけ時計

第7日目
自由行動 希望者でチューリッヒ湖の湖上遊覧、買い物。
チューリッヒ発17時10分の直行便で帰路につきます。

チユーリッヒの街並み モーベンピック エアポートホテル チューリッヒ空港

スイスの花です。
9月なので花の盛りは終わっていましたが、めずらしい花にも出会えました。エイデルワイスはロマンティック シュバイツァーホテルの花壇で咲いていました。できればアルプスの山で咲いているエーデルワイスにあいたかったです。

ケンタウレア・ペクチナタ
(キク科)ヤグルマギク
エピロビウム・アングスティフォリウム
(アカバナ科)
パパヴェル・ラエティクム
(ケシ科)
カンパヌラ・ロンボイダリス
(キキョウ科)
ランヌクルス・モンタヌス
(キンポウゲ科)
キルシウム・スピノシシムヌ
(キク科)
フィテウマ・オルビクラレ
(キキョウ科)
ゲンチアナ・カンペストゥリス
(リンドウ科)
ケラスティウム・アルヴェンセ
(ナデシコ科)
ゲンチアナ・オブリクラリス
(リンドウ科)エンティアン
センペルビブム・アラクノイデウム
(ベンケイソウ科)
レオントポンディウム・アルピナム
エーデルワイス
シレネ・ブルガリス
(ナデシコ科)シラタマソウ
マツムシソウ・アザミ・シラタマソウ
などの花畑
プルモナリア・アウストラリス
(ムラサキ科)
シレネ・フロス-ククリ
(ナデシコ科マンテマ属)
ディアントゥス・パヴォニウス
(ナデシコ科)
ティムス・ポリトゥリクス
(シソ科)

第8日目
成田空港12:00着。

スイスは素敵な国でした。どこを写しても絵葉書にできる景色ばかりです。機会があればまた訪れたい国です。

データ
2013.09.01~08
山友会
第1日目:成田空港~スイス
 

 

 

第2日目:モルテラッチ氷河
 

 

 

ディアヴォレッツァ展望台
 

 

 

第3日目:レーティッシュ鉄道アンブラ線乗車
 

 

 

ベリンツォーナ観光
 

 

 

第4日目:ゴルナーグラート展望台
 

 

 

スネガ展望台
 

 

 

第5日目:エギーユ・ドゥ・ミディ展望台
 

 

 

ラヴォー地区の葡萄畑
 

 

 

第6日目:ユングフラウヨッホ・スフィヒンクス展望台
 

 

 

ベルン観光
 

 

 

第7日目:チューリッヒ観光
 

 

 

第8日目:成田空港着
行動時間
6泊8日
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