足和田山は、御坂山塊の南に位置し、富士山の展望が良い山で、東西に走る御坂主峰のパノラマや富士五胡の眺めが良い山です。
紅葉台にある駐車場に車を止め、紅葉台~三湖台~足和田山(五湖台)まで東海自然歩道と林道を縦走するコースです。
足和田山に登るきっかけは、昨年8月25日に富士山に登った孫に「富士山が眺められる山」を登るかと聞いたところ、即答で決まった山です。
自宅を7時30分に出発し、圏央道と中央道を利用することで、紅葉台の駐車場に9時過ぎに到着。
紅葉台にある登山口から足和田山を目指します。
紅葉台から広い林道と自然歩道が交差する稜線歩きを楽しみ、稜線から木々の間に雲に隠れた富士山を眺めながら進む。
三湖台は、広い平地で展望台からは御坂主峰のパノラマや富士山が眺めれれます。
三湖台から広い林道と自然歩道が並走しながら足和田山まで続きます。山頂に近づくと、稜線から開けた場所から眺める富士山は、徐々に雲が消え、富士の峰が顔を出してきます。
林道から自然歩道になり、木の階段を進むと、開けた所に足和田山頂と木造の展望台が現れます。
足和田山の山頂には木造の展望台があり、そこから眺める富士山は特別な眺めです。
山頂からは、富士山の右側に毛無山、後には河口湖を挟んで黒岳、三ツ峰山の山々が眺められます。
下山の途中、登りには雲に隠れた富士山でしたが、開けた場所から綺麗な雄姿を眺めることができます。
下山の途中、山桜や富士山の雄姿を眺めることができます。
下山の途中、三湖台展望台から御坂主峰のパノラマです。
「富士山の眺めの良い山」に数多く登ってきましたが、足和田山は、特に富士山の雄大な姿を眺めることができる山でした。